• ティーンズイブニングスペースについて

     

    ティーンズイブニングスペース@わおん

     

    【趣旨】10代前半の子どもの孤独、孤立の防止を基本としつつ、それらの子どもを中心とした家庭内の課題の相談や解消に取り組む

    子どもが成人していく過程で、10代前半は自立を意識し始める時期であり、思春期であり、大人でも子どもでもない、感受性が豊かな時期です。悩みの質もそれまでとは変化し、さらに保護者など身内の大人に対して徐々に口数が少なくなる世代です。その時期をどのように過ごすのかで、その後の社会とのかかわり方にも大きな違いが出てくると考えています。全てではないですが、家庭環境が与える影響も真剣に考えておくべきではないでしょうか。

    子どもの孤独や孤立が進むと、場合によってはそれらに耐えかね、様々な現象が現れてきます。非行、ネット依存、ゲーム依存、怠学、不登校、ひきこもり、リストカットなど。たしかに多くの子どもはそこまでの現象をまさに「今」発生させることはないかもしれません。しかし、ニート状態の若者に何百人と出会い、相談にのる中で、親との関係性によってそうなっていったという経緯を持つケースは多数ありました。当然、経済的な問題や保護者自身のキャリア形成の問題を踏まえますと、保護者が常に子どもの近くにいてあげられる家庭ばかりでもありません。一方、一緒にいられたとしても孤独、孤立とは別の問題も発生する場合があります。過干渉な保護者の姿勢によって鬱屈した気持ちが暴発してしまうこと、無関心(褒めも叱りもない)な保護者の姿勢により達成意欲を失うこと、様々な問題が絡んでいます。つまり、家庭の問題でありながら、家庭で解決することが困難な場合が非常に多いのです。

    以前は、地域全体で子どもを育てるということが自然に行われていました。血縁関係者も同地域に住んでいることが多く、お互い助け合い支え合いながら子どもを育てる環境が存在していましたが、徐々に社会環境の変化が起こり、近所付き合いも希薄となり、家庭の問題は顕在化せずに深刻化するという悪循環も生まれています。
    そういう状況の中、この「ティーンズイブニングスペース@わおん」という枠組みを通じて、子どもを中心とした家庭全般の支援ができないかと考えています。
     

    NPO法人コミュニティサポートスクエア

    理事長 杉浦陽之助

    【内容】

    対象 何らかの事情で夕食時に保護者が家を不在にする家庭で、原則として小学4年生から中学生まで
    開設日 月曜日~金曜日
    開設時間 午後5時~午後9
    内容 ①夕食提供…1食500円。ご飯お代わり50円、お茶付きます。
    滞在…1時間300円。2時間を超える場合は30150
    滞在のみの利用は受付けていません。
    来るときは、、、 ・岩野田中学校区の利用者は自分自身でわおんまで来てください。

    ・他の校区の利用者は、希望者発生後、お迎え体制を検討します。

    帰るときは、、、 ・午後7時以降、小学生の子どものみで帰宅することは認めません。中学生も帰宅は保護者の迎えを原則とします。保護者以外の方のお迎えの場合は事前にその旨お伝えください。

    ・利用登録段階で午後9時の迎えが困難なことが明確な場合、自力での帰宅の可否、送りの必要性につき協議の上、判断します。

    過ごし方は、、、 ・テレビはありません。滞在の際の時間の使い方は勉強、読書、他の利用者とのゲーム、スタッフとの交流などとし、各自、過ごし方を考えて利用します。
    急な利用は、、、 ・予定日以外の利用に関しては、当日午後3時までに保護者からのご連絡にて受付けます。その際、食事に関しては別献立となる場合があります。
    急な欠席は、、、 ・予定日の欠席に関しては、当日午前11時までに保護者からのご連絡にて受付けます。それ以降のご連絡は、利用者の体調等が理由であっても食事代の返金はできません。

    (天災、学級閉鎖、事業者都合等、やむを得ず閉鎖する場合はこの限りではありません。)

    利用中の急病は ・保護者に連絡をし、極力速やかにお迎えに来ていただくお願いをいたします。対応困難な場合は、病院へ付添等、実費ご請求いたします。
    保険適用は、、、 NPO活動総合保険(最高補償額2億円)に加入しております。スタッフが利用者に対して犯した過失に対して傷害保険が適用されます。
    利用者の責によるもの(他の利用者とのトラブルや備品破損など)は利用者により弁償、補償していただくこととなります。万が一のために何らかの保険の加入をお勧めします。
    勉強の扱いは、、、 ・この事業は、学習習慣に関する支援も含んでおりますが、学業成績に関しての責任は負いかねます。
    食事について、、、 ・アレルギー対応も極力していくこととしております。ご利用開始時にスタッフにご相談ください。

    【利用方法】

    1.所定の利用登録書に必要事項を記入していただきます。個人情報をいただくことになります。ご理解願います。

    2.試行期間1か月ののち、継続利用を決定された場合は、当NPO法人の賛助会員になっていただきます。

    入会金1,000円 年会費5,000円(※年度途中でも減額はございません)

    【登録時】

    3.基本的な利用曜日を登録していただき、1カ月単位の利用管理票にて使用状況を把握いたします。登録していただいた曜日に関しては、特に欠席のお申し出のない場合、夕食を準備いたします。利用曜日の変更は随時受付いたします。

    【精算方法】

    4.毎回の食事代と利用料は、原則当日現金にてご精算願います。領収書は、利用管理票にて1か月の分を集計し合計発行といたします。

    【利用停止】

    5.年度途中で利用停止となりましても、入会金および年会費は返金できません。

    6.試行期間1か月でその後の利用をされない場合は特別な手続きは不要です。期間を開けて利用希望となった段階で正式に入会していただきます。その後の利用停止は上記5に準じます。

    【その他】

    7.保護者の方の夕食のご希望がございましたら、お子様の利用日に限り、承ります。お持ち帰りの場合は、容器をご用意ください。

    8.運営に関するご意見ご提案を受け、取り決めなどの改善変更が生じた場合には、随時利用登録者に文書にてお知らせいたします。

    9.小中学校の長期休暇期間であっても、夕方のみの運営となります。

    10.対象学年以外のお子様の利用を強くご希望の場合は一度ご相談ください。

    11.当NPOでは様々な悩み事に関し、耳を傾けていきます。対応できるかどうかは事案によりますが、単なる時間預かりではない、地域の相談場所を目指してまいります。

     

    以上